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本研究会について

ウイグル歴史文化研究会は、主に東京近郊に在住する新疆、特にウイグルに関心のある研究者・学生などを 参加者として、メンバー相互の親睦・情報交換・現代 ウイグル語文献の研究などを旨とし、1995年より 活動を展開しています。本研究会の前身としては、「現代ウイグル語研究会」がありました。これは、1989年より梅村坦氏のもとで行われた現代ウイグル語の勉強会がもとになり、その後、マリア・サキム先生等をチューターとして、現代ウイグル語文献の講読を行うという形で継続していました。1992年に『GULBAGH』(菅原純編、247pp.)という冊子を上梓したのは、この研究会の成果と言えるでしょう。

1993年夏より1995年夏にかけて、主要メンバーが新疆に滞在することになったため、この期間、活動の中止を余儀なくされましたが、95年に、名称を「ウイグル歴史文化研究会」と変え、新たな活動を開始することになりました。

1997年の2月に現代ウイグル語の勉強会を再開し、5月には新疆大学から来日されたアルズグル・グリ先生をチューターとしてお迎えして、プラクティカルなウイグル語の会話の練習を行うとともに、ウイグル人の習俗に関する文献の購読を行いました。また1999年の3月には、本研究会の主催により研究ワークショップ(現まつざきワークショップ)が開かれるなど、現在にいたるまで活発な活動を行っています。

メンバーの中に新疆から日本に留学している漢族、ウイグルの研究者・大学院生などが含まれていることも本研究会の特徴を形作っています。また参加者は、20歳過ぎの学生からご年輩の方まで多様な年齢層にわたっています。

1999年 ウイグル歴史文化研究会責任者 新免康
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